外反母趾、指上げ足(浮足)、扁平足などでいずれも重心が踵に片寄り過ぎています。
このような足は、足裏の免震機能が著しく低下し、歩行時の衝撃が首へ繰り返されることになるのです。
また、足裏の異常は重心が踵へ片寄り不安定になるため体が振れやすく、頭を支える首をゆがませてしまいます。
変形した首は回りの筋肉を緊張させた、三叉神経や自律神経に影響を起こします。 筋肉が緊張して固くなると血管が圧迫され、血液が流れにくくなります。 これを回復させる為に血管が膨らむため、脈拍にあわせズキズキあるいはガンガンと痛みが生じます。